

導入事例
これまでの当社事例を一部ご紹介します
「リアルタイム共感度測定」
BSテレビ東京様と実施したプロジェクトです。スタジオにブースを設け、モニターの方に動画を見てもらいながら、脳波を計測しました。
その際に内容に「共感」しているかを分析し、生放送で放映をする取り組みを行いました。
参考プレスリリース
「香料の分析」
消費財メーカー様と実施したプロジェクトです。特定の環境下(例えばオフィス)において、リラックスできる香りを開発していました。
ただ、従来のアンケート等では「良い香り」のような定性的な反応しか得られず、
どう良いのか?あるいはどの程度良いのか?といった、定量評価が出来ていませんでした。
当社サービスを活用することで、スコアとして比較できるようになり「効果の見える化」を可能とし、使用環境によっての使い分けも実現しました。
「音楽の分析」
消費財メーカー様と実施したプロジェクトです。ユーザーの現在の気分に応じて、適切な音楽を届けるサービスにおいて、その効果を定量化しました。
音楽を届けるまでのフローを再定義し、そもそもユーザーとフィットしている曲なのか、質問内容は最適なのか、質問結果とどの音楽を連携すべきか。
具体的な改善アクションに繋げることを実現しました。
「商品パッケージの検証」
食品メーカー様と実施したプロジェクトです。従来の手法では、毎回モニターを集めて検証することしかできず、頻度の高いマイナーチェンジでは時間・金銭コストが見合わず、社内の主観的な判断でリリースをするしかありませんでした。
当社とのプロジェクトでは、脳波によって興味度の違いを可視化するだけでなく、独自に開発した視線推定AIを用いてパッケージ画像のデータのみからヒトの反応を推測することに成功しました。
パッケージを目にしたユーザーが「どの程度追加で情報を知りたいか(検索したいか)」を60〜70%の精度で予測することを実現しました。
「アプリのUIUX検証」
ゲームアプリで実施したプロジェクトです。アンケートのみでは、事後報告となりどの瞬間で、ストレスや不快感、操作方法が理解できなかったか、などのリアルタイム性が失われます。
ヒトが思い出して答えるという行為自体が、結果を歪ませてしまうことが知られています。
当社の脳波分析では、時系列でヒトの情報を取得することが可能なため、些細な感情も見逃しません。
最終的には、例えばストーリーの長さであったり、ボタン配置や大きさなど具体的な改善策に繋げることを可能としました。
「YouTubeサムネイル検証」
YouTubeの運用会社様とのプロジェクトです。従来どおり、担当者の方が判断するケースと、当社の視線推定AIを用いてスコアが高いものをサムネイルにするケースを約2ヶ月間観測しました。
その結果、当社サービス経由のものが
約23%ほどクリック率が高い結果となりました。
応用領域
下記のような領域に当社サービスは応用可能です。
また、自社サービスに感情計測を組み込みたい、脳波以外のセンサー(バイタル/香り/音等)技術
をお持ちの企業様など、中長期的なパートナー企業も募集しております。
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