ニューロテックの事業活用を
戦略・実装・試験・運用まで一気通貫で支援します。
昨今、社会的多様性が増加し、消費者を知ることが困難になりつつあります。
ヒトの「脳」は非常に多くの情報量を持つ器官です。従来の調査手法に加えて、脳データを取得することでより深い消費者理解を可能とします。
商品開発/評価における課題感
・ユーザーの感性を評価する事が何に役立つか分からない
・ユーザーの感性を正しく計測/評価できているか分からない
・過去に取得した感性データが事業上のバリューを生み出せなかった
・大学との共同研究では、事業上の課題よりも学術的な興味が重視傾向
等の課題感はありませんか?
■主なクライアント業界
自動車
ドライバーや同乗者の乗車体験を評価
ゲーム
開発者の意図通りの体験ができるかを評価
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製薬
主観的な薬効を評価(痒み/痛み等)
広告
あらゆる感性を分析し、広告制作に活用
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食品
機能性や継続率(やみつき感)を評価
消費財
香り等の体験を評価
■プロジェクトの流れ
SB 感性コンサルティングでは、米/加/スイス/日の第一線で活躍する研究者が、人間と感性にまつわる多様な課題を解決します。経営/事業上の課題や論点を整理し、科学的で再現性が高いアプローチを設計します。
当社の研究/開発/ビジネスチームが有機的に連携する事で、課題の定義からソリューションの実運用まで、体系的に伴走支援を行います。
当社は専門知の伝達/内製化を重視しており、正確で平易な可視化や、全エビデンスの共有(透明性)によって、納得感を重視しながらプロジェクトを遂行します。
標準的な進行プロセスは以下のとおりです。
お客様とは主に最上流の目的決定で連携し、その後の進行は一気通貫で当社が担当する流れが多い形式です。
初回の所要期間は概ね2ヶ月前後となりますが、定常案件については最短1日での対応が可能です。
※倫理審査委員会の実施は必須ではないため、試験目的/内容によって省略します。
■アウトプット例
ヒトの五感を対象に、脳波データ・主観評価・行動データを三位一体で分析し、感性を可視化します。
感性例)集中/リラックス/親近感/忌避/主体感等、その他複数
取得したデータを試験の目的や分析手法に応じて、最適なアウトプットを行います。
可視化例)下部左からレインクラウドプロット、空間プロット、バイオリンプロット、時系列プロット
また、多くのプロジェクトでは試験結果をレポート形式で納品します。
構成としては、①試験目的/概要→②試験結果→③示唆/ネクストの提案 が軸となっており、データ分析の結果に留まらず、
結果の解釈といかに事業価値に繋げるかの提案まで行います。
試験で価値を感じていただいたお客様については、その後の内製化/分析自動化までの支援も行います。
■SandBoxの強み
分析力
日本/米国/カナダ/スイス等のトップラボ研究者と連携し、グローバル水準の分析技術を確立しました。脳波計測案件のセカンドオピニオンや、過去に失敗した案件のサルベージ実績も多数ございます。
透明性
査読つき国際誌を始めとする質の高い基礎研究や国際ガイドラインに基づき、最適な試験設計/前処理/統計・機械学習モデリング/可視化を行っています。その為、各ステップのエビデンスや計算方法、そしてデータも公開いたします。
一気通貫の支援
当社は分析結果をお渡ししてからが非常に重要だと考えています。事業価値の創出に向けた、運用フェーズへ効果的に移るため、結果を解釈できる組織作りや、脳波分析の自動化システムまで支援・提供しております。
■倫理審査委員会
当社では、外部の有識者を交えた倫理審査委員会を設置しております。
各種法令、国内外のガイドラインを遵守し、国際水準での試験体制を確立しました。
※厚生労働省に届出済:No.22000187
・倫理審査委員会の発足背景:こちら
・倫理審査委員会議事録
2022年8月:第1回サンドボックス倫理審査委員会
2023年9月:第2回サンドボックス倫理審査委員会
■お問い合わせ
当社では、ニューロテックを適切に用いて事業上の価値創出を行うことを目指しています。
分析する感性、試験対象などターゲットが定まりきっていない段階からの議論・壁打ちを歓迎しております。
初回のお打ち合わせでは、ご状況をお伺いしながら当社の過去実績やゴール設定の仕方、サービス詳細をご紹介いたします。
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